葉酸のバジル効果

 

サラダやピザなど、さまざまな料理に使用されるバジルには、たくさんの栄養素が含まれています。
その中の一つに葉酸があります。

 

この栄養素は、水溶性ビタミンB群の一種で、遺伝物質であるDNAやRNAを構成している、核酸を合成する際にこの成分が使われるため必要不可欠な栄養素です。
また赤血球やアミノ酸の合成にも関わっており、タンパク質の生成・促進にも働きます。さらに粘膜を強化する場合にも、この栄養素は使われています。

 

そのため、妊婦は一般の成人の摂取量よりも多く摂取する必要があります。
葉酸が不足すると、DNAの合成障害からくる貧血や口内炎、食欲不振、舌炎、下痢、顔面蒼白など、体に多くの悪影響をもたらします。
妊婦が不足状態となると、胎児に神経障害が起こりやすくなります。

 

特に、妊娠初期に当たる第4週から第12週ころの、細胞が分裂を盛んに起こして、胎児の体を作り出す重要な時期に、この栄養素が不足すると、胎児の成長に悪影響を与えてしまうため、きちんと摂取する必要があります。

 

バジルは、野菜の中では上位に入る程の葉酸の量を誇っています。
また、トマトとの相性が良く、サラダやピザなどに一緒に使われますが、トマトには抗酸化作用のあるリコピンを多く含むため、バジルと一緒に食べると、より効果的にアンチエイジングができます。